フェルナンデス・サスティナーは、「弦振動」を自由にコントロールするために開発された、サスティーン・コントロール・システムである。スイッチをONにして普通に演奏するだけで、弦振動を延々と持続させる超ロング・サスティーンが得られる。ギターにおいて最も重要な要素の一つである「サスティーン」をフェルナンデス・サスティナーが「弦振動そのもの」を持続させることによって作り出す。電気信号を加工して効果を得るエフェクターとは全く異なり、サウンドはあくまでもナチュラルなギター・サウンド。さらにフェルナンデス・サスティナーには、ハーモニクスの成分の異なる弦振動を切り替える「モード・セレクター」が標準仕様として装備されている。これらのアイテムが「音をのばす」だけでなく、様々な「サスティーン・ニュアンス」のアプローチを可能にする。誰もが・いつでも・確実に・弦振動をコントロールできるフェルナンデス・サスティナーは、まさにギターを進化させる最新鋭のデバイスといえる。

■Body

Sen

■Neck

Maple/350R

■Fingerboard

Rosewood

■Frets

22F

■Scale

25.50

■Neck joint

Bolt-on

■Driver

CD-100(FERNANDES SUSTAINER)

■Pick up

THS-1(center),THD-1(rear)

■Control

1volume,1tone,1sustain 3way lever-SW.2mini toggle-SW (ON/OFF and HARMONIC SELECT)

■Bridge

FFT-1B